クラブ野球選手権:NOMO戦でファン沸かせる欽ちゃん

埼玉県所沢市インボイスSEIBUドームで開かれている第30回全日本クラブ野球選手権(日本野球連盟毎日新聞社主催)で4日、タレントの萩本欽一さんが監督を務める茨城ゴールデンゴールズ茨城県)と、第76回都市対抗野球に出場したNOMOベースボールクラブ(大阪府)が対戦、NOMOクラブが2−1で5日の準決勝にコマを進めた。萩本さんのパフォーマンスが約4000人のファンを沸かせた。

両チームとも1回戦を勝ち上がり、準々決勝で対戦した。試合前のノック中に萩本さんが“欽ちゃん走り”を見せると、スタンドからは早くも拍手が送られた。ゴールデンゴールズ応援団は黄色の法被姿で応援。茨城県稲敷市から来た後援会の木沢安司さん(65)は「稲刈りの最盛期によく、こんなに集まった」と笑顔を浮かべた。

試合は緊迫した好ゲーム。ヒットや好プレーの度に歓声が上がった。川崎市の会社員、木下満紀子さん(32)は「プロより選手が真剣で緊張感がある。もっと人気が出たらいい」。試合後は両スタンドから「良くやったぞ」と声がかかった。NOMOクラブの地元・大阪府堺市から来た会社員、三谷尚子さん(33)は「欽ちゃんも見られたし、最高です」と満足していた。

試合後、NOMOクラブの清水信英監督は「非常にまとまったチームだった。一緒に社会人野球を盛り上げていければ」とエールを送り、萩本さんも「負けて、また野球に恋しちゃった。来年も来たい」と話した。

どこ行っても人気ですね〜、欽ちゃん球団はw
にしてもあのNOMOベースボールクラブ相手によく頑張ったんですね☆
記事の中にもあるけど、どっかのプロ球団なんかより緊張感がありますよねw
( ̄ι ̄)