佐々木主浩:清原を三振に打ち取り降板 プロ生活に終止符


今季限りでの引退を表明したプロ野球横浜ベイスターズ佐々木主浩(かずひろ)投手(37)が9日、出身地・仙台市フルキャストスタジアム宮城で行われた巨人戦の二回に、名勝負を繰り広げてきた清原和博内野手(37)の打席で登板。代名詞のフォークで空振り三振に打ち取って降板し、日米通算16年間のプロ生活に事実上の終止符を打った。

大歓声の中を笑顔でマウンドに上がった佐々木投手とは対照的に、清原選手の目には涙が浮かんでいた。二回無死一塁。直球の連投で追い込むと、4球目のフォークにバットが空を切って三振。互いに歩み寄って抱き合い、最後の真っ向勝負を胸に刻み込んだ。公式戦の通算対戦成績は8打数無安打、6奪三振球宴では本塁打を打たれているが、「大魔神」の完勝だった。

佐々木投手は「清原は高校からのライバルであり親友。最後に投げられてうれしかった。顔を見て涙が出そうになった」と、試合後は吹っ切れたような表情を見せた。

シーズン中では異例の配慮で実現した“引退登板”。母信子さん(64)らが見守る中、日米通算381セーブを挙げて一時代を築いた名クローザーが、郷里で花道を飾った。

大魔神もついに引退か〜…
なんかもう、『野球人としても人間としても終わったな…』って感があったので、何も感慨深いものはありませんでしたけどw
『家族のために…』なんて綺麗言を言って戻ってきたけど、その家族と別れて某榎本加奈子とくっついちゃって…だったからなぁw
( ̄ι ̄)