ＭＴＶアワード：グリーン・デーが７部門で栄冠

音楽専門テレビのＭＴＶは２８日（米国時間）、「ＭＴＶビデオ・ミュージックアワード」の表彰式をフロリダ州マイアミで開き、ロックバンドの「グリーン・デー」がグランプリのミュージックビデオ・オブ・ザ・イヤーをはじめ７部門を受賞、ロック人気の復活と話題になった。また、「ホワイト・カーペット」ではビヨンセやパリス・ヒルトンらセレブが登場した。

ＡＰ通信によると、ここ数年間同賞はヒップ・ホップやポップスが主流だったが、今年はグリーン・デーなどロックの受賞者が目立った。同グループのリードボーカル、ビリー・ジョー・アームストロングは「ＭＴＶに、まだロックの役割があることを再認識できた」と受賞の喜びを語った。

表彰式前には、司会を務めたラップ歌手のディディさんの提案で、セレブが登場する「ホワイト・カーペット」を開き、ベストドレッサーを選考。男性はラップ歌手のスヌップ・ドッグが、女性ではポップ歌手のグェン・ステファニーが選ばれ、ディディさんは彼らが選んだチャリティーに５万ドルずつを寄付すると約束した。また、ラップ歌手兼プロデューサー、リル・ジョンがが３階建てのヨットで登場したり、また、偽証罪で実刑判決を受け、９月から収監されるリル・キムが、ファンに「手紙を書いてね」とメッセージを送るなど、さまざまなセレブが注目を集めていた。

おー、グリーン・デイが七冠ですか〜♪
やっぱこうしてみると、彼らの凄さってのがわかるね☆
まだまだ先になるだろうけど、次回作にも期待がかかるね!!
(・∀・)ｂ