中田英寿:ボルトン移籍確実に プレミアでのプレーは初
サッカーの日本代表MF中田英寿(28)が、イタリア1部リーグ(セリエA)のフィオレンティナからイングランド・プレミアリーグの古豪ボルトンへ1年間の期限付きで移籍することが10日、確実となった。プレミアリーグは13日に開幕。フィオレンティナによると双方は大筋で合意しており、中田英は一両日中にも契約する。
中田英は昨年7月にフィオレンティナと3年契約を結んだが、昨季は故障の影響もあって振るわず、20試合で無得点。プランデリ新監督とはパルマに在籍していた2シーズン前に起用法について衝突しており、中田英が移籍を希望していた。
中田英は98年にJリーグの平塚(現湘南)から当時セリエAのペルージャに加入。ローマ、パルマ、ボローニャでもプレーし、セリエAで通算24得点を挙げた。
ボルトンは昨季6位。01−02年シーズンには西沢明訓(セ大阪)が在籍した。(ローマ共同)
▽ボルトン・アラダイス監督 私は中田英を高く評価している。彼がチームに加われば大変素晴らしい。(共同)
【ボルトン】1874年創設で、イングランド協会(FA)カップは1958年まで4度優勝。01年にプレミアリーグに復帰し、昨季は6位で初めて欧州連盟(UEFA)カップ出場権を獲得した。マンチェスターに近い本拠地のリーボック競技場は2万8000人収容。アラダイス監督は次のイングランド代表監督候補にも挙げられている。中盤は元ナイジェリア代表の司令塔オコチャが中心で、細かいパスワークが特長。(共同)
◇移籍はヒデの希望、W杯見据え環境の変化求める
関係者によると、今回の移籍は中田英自身が強く求めたものだった。充実したシーズンを送って来年のワールドカップ(W杯)を迎えるために、環境を一新させたかったのだろう。
フィオレンティナでの昨季は故障で満足なプレーができず、セリエA残留を争ったシーズン終盤は9試合連続で出場機会を与えられなかった。
しかも今オフにはプランデリ新監督が就任し、中田英の獲得に尽力したルッケージ強化担当は解任。同監督とはパルマ時代に衝突した経緯がある。関係者に「昨季のような経験は絶対に繰り返したくない」と明かしていた中田英は、チームに見切りをつけた。
イタリア以外への移籍については、昨季途中に「新しいサッカーや文化に触れてみたい。(移籍)希望はいつも持っている」と話していた。これまでになく、移籍先を探すよう代理人の背中を押していたというだけに、結果的には都合が良かったようだ。
ボルトンは今季の欧州連盟(UEFA)カップにも出場し、中田英は内容の濃いシーズンが期待できる。今夏に日本ツアーを実施したボルトンは、中田英の商業的な価値にも関心が高かったとみられる。
あ、すいません、プレミアに移籍しますw
ウソウソ、するのは俺のコピーロボットだからww
うぐぅw
まぁ、やっぱり移籍するんですね。プレミアは中田の新たな挑戦という意味で、最適な場所だと俺は思います。頑張ってほしいですね☆
(・∀・)