真夏日:各地で気温上昇 暑さから逃れ海に


梅雨前線が太平洋上に南下し、強い日差しが照りつけたため、26日の日本列島は、兵庫県豊岡市で36.3度、前橋市で36.1度を記録するなど、沖縄から東北南部までの広い範囲で最高気温が30度以上となる「真夏日」となった。

神奈川県の湘南地方では、多くの家族連れやサーファーが晴天に誘われるように海に繰り出した。同県逗子市の逗子海岸では、暑さから逃れるように子供たちが海に入り、波打ち際には一日中歓声が響いていた。

東京都内ではアブラゼミの「初鳴き」が確認された。1953年から始めた観測史上最も早い。これまでの記録は55年7月10日という。

主な地域の最高気温は鳥取市35.2度▽長野県松本市35度▽埼玉県熊谷市34.8度▽東京・大手町31.5度など。気象庁によると、梅雨前線が再び活発化するのは4〜5日後とみられ、しばらくは「梅雨の中休み」が続くが、27日は全国的に雲が多く、暑さは落ち着く見込みという。

確かに今日は暑かったですね〜。今でも微妙に蒸しっとしてますし…
今年も暑くなるんでしょうな!