交流戦:パは全球団で観客増加 セの増加は巨人と広島のみ

今季初めて行われた交流戦で、パ・リーグの1試合当たりの観客は、今季交流戦前までの公式戦よりも、全球団で増加した。セ・リーグは増えたのは巨人と広島のみで4球団は減少した。最も増えたのが西武で、1試合で5000人近くにのぼった。

パ球団にとっては、巨人戦だけではなく、阪神戦もほぼ満員となったことが大きかった。

ビジター試合の観客数を比べると、巨人はセでトップだったものの、阪神との差は1300人弱。阪神は全国的な人気度でも巨人に迫っている。カード別でも阪神日本ハム戦(甲子園)が1試合平均で4万7280人と最も多くの観客を集めた。

逆にパ球団を相手にしたセ球団は、集客力のある巨人、阪神両チームとの対戦がなかったことが大きく影響し、ヤクルトの5599人を最高に横浜、中日などが軒並み減った形だ。

やっぱり巨人離れは否めないですね…
ロッテの試合を見に行きたいですねぇw